青汁を飲んで血液サラサラに

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青汁を飲むことで、血液をサラサラにしたり、サラサラな状態を保つことが出来ます。
血液は中性脂肪等の脂質やコレステロール、糖質などが過剰に溶け込むことでドロドロとした不健康な状態になります。
青汁には血中にあるこれらの成分を排除したり、血液に溶け込まないように予防する栄養素が豊富に含まれているのです。
水溶性食物繊維は、腸の中で水分と混ざり合うと粘性のあるゲル状になります。
このゲルがゆっくりと這って腸内を移動しながら、コレステロールや中性脂肪を絡め取るのです。
食物繊維はそのまま便として排出されます。
コレステロールや中性脂肪の吸収自体を抑制するため、有害成分が血中に流れ出るのを防ぎます。

細胞の活発な動きを阻害する活性酸素は、血管を老化させて硬化を促します。
SOD酵素やビタミン群には強力な抗酸化作用があり、体内から活性酸素を取り除きます。
血管の健康を保ち柔軟性を与えるため、血流が改善されます。
また血流を妨げる血栓の予防にも効果的です。
さらにクロロフィルにも血管の硬化を防ぐ効能があります。
悪玉コレステロールは増加して血管に張り付くことで、血管を狭め、動脈硬化や血行不良http://www.corodyne.com/3.htmlの原因になります。
クロロフィルには善玉コレステロールを増やす作用があり、結果的に悪玉コレステロールを削減させ良好な血流を促すのです。

ポリフェノールの一種であるカルコンには、アディポネクチンというホルモンを増加させる作用があります。
アディポネクチンは血糖値を抑えるので、糖質による血液の粘つきを改善します。
カルコンは青汁の主原料になっている明日葉にしか含まれない栄養素であるため、青汁から摂取するのが効率的です。

さらに不飽和脂肪酸である共役リノール酸は、脂肪の燃焼や代謝を担う褐色細胞を活性化させる効能があります。
直近に摂取した脂肪、既に体内に蓄積されている脂肪、このどちらをも代謝させることで、中性脂肪などの脂質が体内に吸収されるのを抑制します。
血中に脂質が溶け込むのを防ぐため、血液はサラサラな状態が保たれるのです。

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